確実に盛り上がる!合コンで女の子とやると楽しい鉄板ボードゲーム5選


合コンで女の子とやると楽しいボードゲームを5つ紹介します。会話が盛り上がり、女子受けしやすいボードゲームを選びました。

『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』


ポイント!・見た目が綺麗で女性受けが良い
・プロポーズがテーマなので上品
・告白されてドキッとできる

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 」は6枚の基本カードと配られた6枚のランダムカードからプロポーズの言葉を作るというボードゲームです。

毎回、親を決めて制限時間内に作った言葉で親に皆でプロポーズします。親は気に入ったプロポーズを言った人の指輪を受け取り、先に指輪を3つ受け取られて無くなった人の勝ちです。


組み合わせによって笑いあり、ドキドキありなので自然と会話が盛り上がります。プロポーズというテーマのため、言葉選びも上品になるのが良いですね。

パッケージが薔薇の絵で綺麗なこともあり、女の子の方からやりたい!と言ってくれます。


ゲームと分かっていても自分が親で女の子に目を見つめられながら、「愛してる」と言われたらドキッとしてしまいます。

気になる子にはふざけないで全力で良いプロポーズを考えましょう。女の子には短く、直球な言葉の方が受けが良いです。

『クイズ いいセン行きまSHOW! 〜恋愛編〜』


ポイント! ・ゲームを通じて相手の恋愛観がわかる
・恋愛に関する質問が自然とできる
・大人数(10人)に対応できる

クイズいいセン行きまSHOW! 恋愛編」は恋愛に関係する質問に対して、皆で回答します。お題は数字で答えられるものになっています。

皆の回答を並べて、参加者のちょうど真ん中になる数字を答えた人がポイントを獲得して、最終的にポイントの一番多い人の勝ちです。真ん中を狙うので本音の回答でなくとも構いません。


上の例では3人と答えた人がポイントを獲得します。真ん中を狙うのですが、回答する本人の恋愛観が数字に表れて楽しいです。多めに見積もったのに全然少ない!とか、少ないと思ったけど皆めちゃくちゃ多い!、という状況になります。


質問は全部で300問ありますが、ソフトで答えやすい質問が多くて良いですね。勝つ事より皆で回答を考察してワイワイするのがこのゲームの楽しみ方です。質問によっては男女で数字に明らかな違いが出たり、結構勉強になります。

気になる子の恋愛観もゲームを通じて知ることができます。さりげなく聞きたい質問を選んで、ゲームのお題にしましょう。



『はぁって言うゲーム(ベストアクト)』


ポイント! ・演技で恥じらう姿が可愛い
・瞬間的な盛り上がりはボドゲ屈指
・意外と間違ってゲームとしても楽しい

はぁって言うゲーム」は「声」と「表情」だけで演技をして、誰がどの状況の台詞を言ったのか当てるボードゲームです。ベストアクト」というゲーム名でも売られており、そのリメイクになります。

他の人がどの状況の演技か当てればポイントが獲得でき、自分が演技する場合は当ててもらった人数分のポイントが入ります。ポイントの一番多い人が勝ちとなります。


お題に対して、配られたA〜Hのどれかの演技を順番にしていきます。演技を恥じらう姿が可愛かったり、お題で「好き」と言われて照れたり、かなり盛り上がります。ただし、本当に演技が苦手でやりたくない人もいるので、嫌がっている場合に無理強いはやめましょう。


最初、お題は演じやすいものを選びましょう。自己紹介などが演技しやすくてお勧めです。「にゃー」や「好き」はつい選びたくなりますが、周りの空気を読んで行けそうなときに選びましょう。

答え合わせも盛り上がりますが、やはり演技中が一番盛り上がります。気になる子の演技を見て、ニヤついてしまわないよう気を付けて下さい。

『カタカナーシ(ボブジテン)』


ポイント! ・ルールが超簡単でボドゲ初心者向き
・場所を取らず、飲み会にぴったり
・短時間ですぐ終わる

カタカナーシ」というタイトルから推測できますが、英語やカタカナを使わず、お題の「カタカナ語」を説明してそれを当てるというボードゲームです。「ボブジテン」というボードゲームもほぼ同じ内容です。

出題は順番に交代して行い、他の人は出題者が何のカタカナ語を説明しているか当てます。出題者はお題のカード、正解者は一番上のカードを受け取って得点(1点)にできます。先に10点分のカードを集めた人の勝ちです。


誰もが一度はやったことのある英語禁止ゲームに近いですね。説明者はカタカナ語禁止なので、つい言ってしまって「カタカナ、アウト!」と盛り上がります。ルールが簡単でイメージがしやすいため、ボードゲームが初めての人でもすぐできるのが良いところ。


カードの中には「ラップ風に」など、出題者に説明の方法を指示するイベントカードがあり、ゲームを盛り上げてくれます。お題は何と432種類もあります。

集まるメンバーがボードゲーム初心者ばかりの場合は「カタカナーシ」がお勧めです。ルールが理解しやすいので、すぐに皆でゲームを楽しめます。

『ito(イト)』


ポイント! ・絵のデザインが可愛い
・相手の好みや価値観が分かる
・失敗しても盛り上がる
ito(イト)」は2つのゲームが楽しめますが、完全協力型の「クモノイト」がお勧めです。「1〜100」までのカードを皆に配り、数字を順番に出す事ができればステージクリアというルールです。ただし、自分の数字を口にするのはNG。自分の数字をお題に合う「モノ」で例えて表現します。


例えばお題が「無人島に持って行きたいもの」で数字が「100」ならナイフやライターなど、最優先で必要な「モノ」で例えます。逆に「1」ならいらない「モノ」で例えます。表現する「モノ」にその人の趣味嗜好や価値観が反映されて面白いです。最終的に皆で話し合って低い順を決めるのですが、これが中々合わない。


お題が100枚あって恋愛に関係するテーマもあるので女の子とやると楽しいです。絵も可愛らしいデザインなので女性受けがいいです。

ゲームを通じて自然と相手の価値観が分かってきます。頑張ってステージクリアを目指しますが、何故か失敗した方が盛り上がる気がします。

2022年12月に「ito (イト) レインボー」が販売されました。お題も一新され、カードが少し小さく持ちやすくなっています。

最大14人まで遊べる協力対戦モードも追加されています。また、誰がどのカードを出したか分かるようにクリスタルが追加になりました。

ito(イト)」では「このカード出したの誰だっけ?」となることが多かったので、新しく買う人にはこちらがお勧めです。